ホタルの夕べ実行委員会                  お 礼 2008


お 礼 2008 
  青空と心地よい川風、それにどこか懐かしい草のにおいともに、ホタルの夕べ2008が無事終了
することができました。私どもの趣旨をご理解いただき、ご協賛いただいた企業、団体、個人の皆
様のお陰だと、スタッフ一同心よりお礼申し上げます。また、毎年ステージやフリマでイベントを盛
り上げていただいている方々や、展示や企業協賛いただいた皆様、或いは、会場や機材をお貸し
いただいた国土交通省や防府市、近隣自治会を始め、数えきれないご厚情を賜り、今年も開催す
ることができました。多くのご来場者にもお越しいただき、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱ
いです。
さて、「自立した市民が集うお祭り」を目指して再出発し、今回で三回目を無事終了することができ
ました。これまでと比べてみると、予算的にも内容的にも「ホタルの夕べ」が少しずつですが、認知
され始めたと実感した年でした。フリマでは、目標の50区画全てに対して、出店希望のご登録を
いただきましたし、ステージも早い段階で出演希望者もそろいました。また、ホタルの夕べの特徴
でもある、多くの団体や学校、ボランティアの集う場として、河川敷を有効に利用していただき、そ
れぞれがPRの場としてご活用いただいたようです。
JT防府工場や山口合同ガス梶AYIC防府福祉専門学校などは、企業としての考え方や取り組みを
PRしていただき、イベントに華を添えていただきました。昨年に続き陸上自衛隊山口駐屯地から
は、市民生活の安全を守る大切な車両を展示いただき、今年は防府市消防署からも、はしご消防
車の展示をしていただき、搭乗体験や放水までさせていただきました。また、防府市母親クラブ連
絡協議会は、毎年高評の「佐波川うどん」を企画していただき、右田校区子ども会育成連絡協議
会では、バザーと同時に石船山での活動報告などを展示され、団体としての活動をPRする場とし
ても、有効にご活用していただきました。右田中学校科学部も、長年取り組んでこられた、ホタル
の飼育を通しての学習や研究の成果を、生徒たちの自主的な企画のもと、ステージで発表してい
ただきました。
防府市レクリエーション研究会では、ご来場いただいた子ども達に対して、毎年恒例のジャンボカ
ルタやシャボン玉遊びなど、楽しい遊びを実施していただきました。また、毎年多くのご意見いただ
いていた、佐波川らしく川を使って何か遊びはできないか?と言う声に対して、「しんすいせんたい
アカザ隊」の皆さんのご協力のもと、子ども達を巻き込んで、川遊び体験も行っていただき、最近
のゲームでは味わえない、野外で自然と触れ合える、貴重な経験をさせていただきました。
防府レオクラブと防府法人会青年部では、献血活動を通して社会貢献活動をされ、防府法人会青
年部では、献血の推進と同時に、税金に対する意識アンケートも行われました。市民活動支援セ
ンターでも、「市民活動知っちょる?やっちょる?アンケート」と題して行われ、今後のセンター運営
の参考にされたようですし、私ども実行委員会でも、山口県より「住み良さ日本一 おひろめ☆た
い志」の認定をいただき、ふるさと意識の高揚と位置づけ、ふるさと「防府」の誇れるところなど、ア
ンケートを実施しました。
この様に盛りだくさんの内容で行ったイベントですが、裏方としてお手伝いいただいた、ボランティ
アスタッフの協力があったからこそ成しえたことです。地元の高校生を中心に、大学生や退職公務
員の皆様から、総勢45名ものご参加をいただき、炎天下のなか、テントの組み立てから始まり、ご
来場いただいた車や人の誘導やお世話など、運営にかかわる全てのお手伝いしていただき、ホタ
ルの夕べを成功に導いてもらいました。ボランティアの皆さんのエネルギーをいただき、私ども実
行委員会も奮起し、来年に向けて始動するエネルギーをいただいたように思います。そして、ホタ
ルの夕べに携わった全ての方々の行動が、新たなまちの発展につながる原動力となることを信
じ、お礼とさせていただきます。
  ホタルの夕べ実行委員会 一同

お手伝いいただいたボランティアスタッフ
誠英高等学校、高川学園高等学校、防府西高等学校、防府福祉専門学校、
山口芸術短期大学、山口県退職公務員連盟防府支部福祉部、山口短期大学
ありがとうございました

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ホタルの夕べ実行委員会 事務局 山口県防府市下右田575−3
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