ホタルの夕べ実行委員会


お 礼 2006 
 
  この度の、「ホタルの夕べ2006〜防府の宝物みんな集まれ!〜」実施に際しまして、皆様方には
大変お世話になりました。また、協賛金の趣旨をご理解賜り、62の企業や団体、個人の方々から
ご協賛頂いたお陰で、ホタルの夕べを実施することができました。心よりお礼申し上げます。
  防府市の初夏のお祭り「ホタルの夕べ」は、市制施行55周年を機に「55(ゴーゴー)フェスティバ
ルin佐波川」として始まりました。翌年からは現在の「ホタルの夕べ」と改称し、以後13年間、防府
JCが中心となって実行委員会を組織し継続されてきました。しかし、行政や防府JCにおける人
的・物的な部分の見直しがされる過程で、昨年中止せざるを得ない状況になりました。
  昨今の社会状況、景気の動向などを見ると、やむを得ない流れであることは理解できるのです
が、私たちは、市民の皆様が楽しみにしているお祭りが一つ無くなってしまったことが残念でなりま
せんでした。そこで、かつてJCの現役時代にホタルの夕べに携わったOB有志や、ホタルの夕べ
を愛する市民が集い、市民主導型のお祭りとして実行委員会形式で復活させることにしました。
  我々の趣旨にご賛同頂き、すすんでご参加頂いた方々は、歌や踊りで日ごろの成果を発表する
人、地元で頑張っている企業をPRする人と、それぞれの団体の活動や主張を、初夏の川風が気
持ちよく吹き抜けるステージや河川敷を舞台に、それぞれのスタイルで自由に表現して頂きまし
た。またスタッフとしてお手伝い頂いたボランティアの方々も、市内の高校や専門学校、短大から
の未来の防府を担う若い元気な力、あるいは退職後も社会に貢献されようとする前向きな諸先輩
方の貴重なお力を十分に発揮して頂きました。
  最近「官から民へ」というフレーズを見聞きしますが、本事業は官と民が新しい連携の形を取りな
がらも、あくまでも市民主導型の自立したお祭りへと進化し、願わくばこれから目指すべき社会の
ありかたの見本となって欲しいと思っています。今回は、みんながホタルの夕べに自主的に参加
し、それぞれがそれぞれの立場で楽しんだ一日となり、防府の宝物が佐波川河川敷に集合した記
念すべき一日となりました。
  最後になりますが、ホタルの夕べ実施に際しましては、多くの機材、備品をお貸し頂いた防府市
観光協会、快く河川敷及び周辺施設をお貸し頂きました、国土交通省や防府市、そして雨天用に
わざわざ体育館を空けて頂きました佐波中学校及びクラブ関係各位にお礼申し上げますととも
に、温かいご声援を頂きました近隣自治会の皆様とホタルの夕べにお越し頂いた市民の皆様に、
実行委員会一同、心より感謝申し上げます。
ホタルの夕べ実行委員会 一同

お手伝いいただいたボランティアスタッフ
誠英高等学校、多々良学園高等学校、防府西高等学校、防府福祉医療専門学校、
防府ボランティア連絡会、山口県退職公務員連盟防府支部福祉部、山口短期大学

ありがとうございました

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ホタルの夕べ実行委員会 事務局 山口県防府市下右田575−3
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